院長ブログ

帯状疱疹後の神経痛、なんとかしたい!

帯状疱疹後の神経痛、なんとかしたい!

2026年05月03日 19:41

帯状疱疹後神経痛が長引くあなたへ―「もう治らない」とあきらめる前に、ペインクリニックという選択肢を

「ピリピリ、ズキズキとした痛みが何ヶ月も続いている」
「夜も眠れず、日常生活がつらい」
帯状疱疹が治ったあとも続くこの痛み――それが**帯状疱疹後神経痛(PHN)**です。

多くの患者さんが「時間が経てば自然に治る」と思い、我慢してしまいます。しかし、実際には早期に適切な治療を受けるかどうかで、その後の経過は大きく変わります。


なぜ痛みが長引くのか?

帯状疱疹はウイルスによって神経が傷つく病気です。
そのダメージが強い場合、皮膚症状が治ったあとも神経の異常興奮が残り、痛みとして続きます。

特徴としては
・触れるだけで痛い(アロディニア)
・焼けるような痛み
・電気が走るような痛み

こうした痛みは、一般的な鎮痛薬ではコントロールが難しいことも少なくありません。


「様子を見る」がリスクになることも

「もう少し様子を見よう」と我慢している間に、
神経の過敏状態が固定化し、慢性疼痛として定着してしまうことがあります。

慢性化すると
・治療に時間がかかる
・生活の質(QOL)が低下する
・睡眠障害や不安感が強くなる

といった悪循環に陥ります。

だからこそ大切なのが、痛みを我慢しないことです。


ペインクリニックという専門的な選択

「痛みを専門に診る科」があることをご存じでしょうか?
それがペインクリニックです。

藤沢ソーマクリニックでは、麻酔科専門医の視点から
帯状疱疹後神経痛に対して以下のような治療を行っています。


① 神経ブロック注射

痛みの原因となっている神経の近くに局所麻酔薬を注入し、
異常な痛みの伝達をリセットします。

・即効性が期待できる
・繰り返すことで痛みの悪循環を断つ

「こんなに楽になるとは思わなかった」と言われる方も多い治療です。


② 薬物療法の最適化

帯状疱疹後神経痛では、通常の鎮痛薬ではなく
神経障害性疼痛に特化した薬を適切に使うことが重要です。

当院では
・患者さまの体質
・副作用リスク
・生活スタイル

を踏まえ、一人ひとりに合わせた処方設計を行います。


③ 生活・リハビリ指導

痛みがあると動くのが怖くなりますが、
適切なリハビリやセルフケアを取り入れることで回復は早まります。


「痛みを取る」だけでなく、「人生を取り戻す」

帯状疱疹後神経痛のつらさは、
単なる痛みではありません。

・外出がおっくうになる
・仕事に集中できない
・家族との時間が楽しめない

こうした日常の制限が、じわじわと心にも影響します。

ペインクリニックの役割は、
痛みを軽くすることだけではなく、その人らしい生活を取り戻すことです。


藤沢ソーマクリニックの特徴

当院では「SOMA=調和」を大切にし、
身体と心のバランスを整える医療を提供しています。

・麻酔科専門医による痛み治療
・内科・睡眠外来と連携した総合的ケア
・一人ひとりの状態に合わせた治療アルゴリズム

短時間の診察でも、その裏では十分な情報分析と検討を行い、
最適な治療を提案することを大切にしています。


我慢しているその痛み、相談してください

帯状疱疹後神経痛は、
「年齢のせい」「仕方ない」と思われがちですが、
適切に介入すれば改善が期待できる痛みです。

もし今、
「この痛み、ずっと続くのでは…」
と不安に感じているなら――

その一歩を、私たちにご相談ください。

藤沢ソーマクリニックは、
あなたの「痛みのない日常」を取り戻すお手伝いをします。