
更年期からの睡眠時無呼吸症候群
2026年04月17日 16:01
更年期からの睡眠時無呼吸症候群に注意|藤沢で睡眠外来をお探しの方へ
「最近、眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」「日中の眠気がつらい」——このようなお悩みを感じている更年期世代の女性は少なくありません。これらの症状は単なるホルモンバランスの変化だけでなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が関与している可能性があります。
更年期は、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が低下する時期です。これらのホルモンは、実は気道(のど)の筋肉の緊張を保つ役割も担っています。そのため、更年期に入ると上気道が狭くなりやすくなり、いびきや無呼吸が起こりやすくなります。
また、更年期では体重増加や内臓脂肪の増加も起こりやすく、これも気道を圧迫する要因となります。さらに、自律神経の乱れや睡眠の質の低下が重なることで、「眠っているのに疲れが取れない」という状態に陥ることもあります。
睡眠時無呼吸症候群のサイン
・大きないびきをかく
・呼吸が止まっていると指摘された
・夜中に何度も目が覚める
・朝起きたときに頭痛がある
・日中の強い眠気や集中力低下
これらに当てはまる場合、早めの検査が重要です。特に更年期の女性は「年齢のせい」と見過ごされやすく、診断が遅れる傾向があります。しかし、SASを放置すると高血圧、糖尿病、心血管疾患などのリスクが高まることが知られています。
藤沢ソーマクリニックの睡眠外来では
当院では、ご自宅で行える簡便な検査機器を用いたスクリーニングを実施しています。来院回数を最小限にしながら、正確な診断が可能です。
治療は患者様の状態に応じてご提案いたします。代表的なものとしては以下があります。
・CPAP(持続陽圧呼吸療法)
・いびきレーザー治療(切らない治療)
・内服治療や生活習慣の見直し
・減量指導や睡眠環境の最適化
特に当院では、麻酔科専門医の視点から「呼吸」と「全身状態」を総合的に評価し、無理のない治療プランをご提案しています。
更年期の睡眠は“治療できる時代”へ
これまで更年期の不調は「仕方がない」とされてきました。しかし現在では、原因を正しく見極めることで、症状の改善が期待できます。睡眠の質が向上すると、日中の活動性や生活の質(QOL)は大きく改善します。
「最近眠りに違和感がある」「いびきを指摘された」そのサインを見逃さないことが大切です。
藤沢で睡眠時無呼吸症候群の診断・治療をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
藤沢ソーマクリニックは、“湘南で睡眠といえば”を目指し、地域の皆様の健康を支えます。