
ペインクリニックは根本療法になり得ない?という誤解
2026年05月10日 05:43
ペインクリニックは「その場しのぎ」なのか?
― 根本療法になり得るケースとは ―
「痛み止めを出されるだけでは?」
「ブロック注射は、一時的に楽になるだけでは?」
ペインクリニックに対して、そのようなイメージを持つ方は少なくありません。
しかし実際には、ペインクリニックは単なる“対症療法”ではなく、痛みの原因を丁寧に探り、生活機能そのものを改善していく医療です。
神奈川県藤沢市の 藤沢ソーマクリニック では、腰痛・肩こり・坐骨神経痛・帯状疱疹後神経痛・頭痛・首の痛み・術後慢性疼痛などに対し、「なぜ痛みが続いているのか」を重視した総合的な診療を行っています。
「痛みの原因」をしっかり調べることが重要
慢性的な痛みの中には、筋肉や神経の問題だけではなく、
椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
圧迫骨折
関節疾患
リウマチ
内科疾患
血流障害
感染症
悪性腫瘍
など、背景に別の病気が隠れているケースもあります。
そのため、痛み治療では「まず原因を見極めること」が非常に大切です。
藤沢ソーマクリニック では、単に痛み止めを処方するだけではなく、
レントゲン検査
MRI検査(連携医療機関)
血液検査
超音波検査
神経学的診察
などを組み合わせ、原疾患の評価をしっかり行っています。
「年齢のせいですね」で終わらせず、痛みの背景に何があるのかを丁寧に確認することを重視しています。
慢性疼痛は「痛い場所」だけの問題ではない
慢性的な痛みは、単純に「炎症があるから痛い」というだけではありません。
多くの場合、
筋肉の緊張
血流低下
神経過敏
姿勢異常
睡眠不足
ストレス
自律神経の乱れ
運動不足
などが複雑に絡み合っています。
例えば腰痛。
最初は軽い筋肉疲労でも、痛みをかばうことで姿勢が崩れ、さらに筋肉が固まり、血流が悪化し、神経が敏感になります。
すると「痛みが痛みを呼ぶ状態」となり、画像検査で大きな異常がなくても強い痛みが続くことがあります。
ペインクリニックの本当の役割
ペインクリニックの本来の目的は、
「痛みの悪循環を断ち切ること」
です。
たとえば神経ブロック注射には、
神経の異常興奮を抑える
血流を改善する
筋肉の緊張を和らげる
自律神経を整える
身体を動かしやすくする
といった役割があります。
その結果、
「歩けるようになった」
「眠れるようになった」
「動くのが怖くなくなった」
という変化につながることがあります。
さらに、
運動量増加
リハビリ継続
フレイル予防
姿勢改善
筋力低下予防
へとつながり、“根本改善”に近づいていくケースも少なくありません。
高齢者ほど「痛み治療」が重要
高齢者では、慢性的な腰痛や神経痛を放置すると、
歩行能力低下
転倒
筋肉量低下
要介護
閉じこもり
認知機能低下
につながることがあります。
特に、お尻の筋肉(大臀筋・中臀筋・梨状筋)が弱ると、坐骨神経痛や歩行障害が悪化しやすくなります。
そのため 藤沢ソーマクリニック では、
ペインクリニック治療
内科的管理
骨盤底筋トレーニング
フレイル予防
睡眠改善
漢方治療
などを組み合わせ、身体全体を診る医療を大切にしています。
睡眠と痛みは深く関係している
実は、睡眠不足は痛みを悪化させます。
いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)があると、脳と神経が十分に回復できず、慢性疼痛が悪化しやすくなります。
逆に睡眠が改善すると、
痛み
疲労感
集中力
気分
自律神経
が改善するケースもあります。
そのため当院では、
睡眠外来
CPAP治療
いびきレーザー治療「カスタムナイトレーズ」
オンライン診療
なども含め、“睡眠と痛み”を総合的に診療しています。
「年齢だから仕方ない」で終わらせない
慢性疼痛は、見た目では分かりにくく、周囲にも理解されにくい症状です。
しかし、
「痛いから動けない」
↓
「動かないからさらに悪化する」
この悪循環を断ち切ることは、とても大切です。
ペインクリニックは、“単なる痛み止め”ではなく、
「人生を取り戻すための医療」
になり得ます。
長引く腰痛、坐骨神経痛、肩や首の慢性痛、帯状疱疹後神経痛、原因不明のしびれ、手術後から続く痛みなどで悩んでいる方は、一度専門的な評価を受けてみることをおすすめします。
湘南・藤沢エリアで、MRI・レントゲン・血液検査などを活用しながら、睡眠と痛みを総合的に診療する 藤沢ソーマクリニック では、患者さん一人ひとりの背景まで含めた丁寧な診療を行っています。