
いびきがひどい…CPAPも合わない…そんな方へ。睡眠時無呼吸症候群の新しい手術「舌下神経電気刺激療法」とは?
2026年06月23日 20:16
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いびきがひどい…CPAPも合わない…そんな方へ。睡眠時無呼吸症候群の新しい手術「舌下神経電気刺激療法」とは?
「いびきがうるさいと言われる」
「寝ても疲れが取れない」
「CPAPがどうしても続かない」
そんな悩み、ありませんか?
結論からいうと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療はCPAPだけではありません。
最近は、舌の動きをコントロールして気道を広げる舌下神経電気刺激療法という新しい手術治療も注目されています。ただし、全員に向くわけではなく、まずは正確な検査と適切な治療選択が大切です。
睡眠時無呼吸症候群とは?
Obstructive Sleep Apnea(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)は、寝ている間に空気の通り道(上気道)が狭くなり、呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。
代表的な症状は以下です。
大きないびき
日中の強い眠気
起床時の頭痛
夜間頻尿
集中力低下
倦怠感
放置すると、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、不整脈リスク上昇にもつながります。
特に働き盛りの世代では、仕事のパフォーマンス低下=見えない経営リスクになることもあります。
舌下神経電気刺激療法って何?
舌下神経電気刺激療法(Hypoglossal Nerve Stimulation)は、胸部に小さな刺激装置を埋め込み、睡眠中に舌を前方へ動かす神経を刺激する治療です。
簡単にいうと、
「寝ている間に舌が喉へ落ち込むのを防ぐ手術」
です。
舌が喉側に落ちると気道が塞がれ、無呼吸が起こります。
この治療では電気刺激で舌を少し前へ保ち、気道を確保します。
メリットは:
CPAPのマスクが不要
いびき改善が期待できる
無呼吸指数(AHI)改善
日中の眠気軽減
海外ではすでに普及しており、日本でも導入が進んでいます。
この手術は誰でも受けられる?
答えは、いいえです。
適応には条件があります。
中等症〜重症SAS
CPAP継続困難
BMIが高すぎない
気道閉塞部位が適応条件を満たす
つまり、
「SASなら全員手術」ではありません。
まず重要なのは、
本当に無呼吸か
重症度は?
原因は鼻?軟口蓋?舌?
を調べることです。
手術はどこで受けられる?
現在、日本で舌下神経刺激療法に対応する施設として知られているのが、
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東邦大学医療センター
などです。
高度な検査と手術体制が必要なため、実施施設はまだ限られています。
藤沢ソーマクリニックでできること
藤沢ソーマクリニックでは、手術そのものは行っていませんが、SASの診断・治療選択の入口としてサポートしています。
藤沢駅南口徒歩2分、湘南エリアで以下に対応しています。
1. 睡眠時無呼吸の検査
自宅でできる簡易検査(アプノモニター)
必要に応じて精密検査(PSG)
2. CPAP治療
中等症〜重症の標準治療。
心血管リスク低減エビデンスが豊富です。
3. いびきレーザー治療
NightLase laser treatmentによる軟口蓋・咽頭組織へのアプローチ。
こんな方におすすめです。
いびき中心
軽症〜中等症
切らずに治療したい
ダウンタイムを避けたい
まず必要なのは「自分がどのタイプか」を知ること
SAS治療で大切なのは、
流行りの治療を選ぶことではありません。
大切なのは、
あなたの無呼吸の原因に合った治療を選ぶこと。
CPAPが合う人
レーザーが合う人
手術紹介が必要な人
すべて違います。
「いびきだから放置」で済ませず、一度検査してみませんか?
湘南・藤沢で睡眠やいびきにお悩みの方は、藤沢ソーマクリニックへご相談ください。
FAQ
Q1. 舌下神経電気刺激療法は保険適用ですか?
施設や適応条件によります。詳細は実施施設で確認が必要です。
Q2. CPAPが苦手なら手術しかありませんか?
いいえ。口腔内装置、減量、レーザーなど選択肢があります。
Q3. いびきだけでも受診できますか?
もちろんです。いびきだけと思っていても、無呼吸が隠れていることがあります。
Q4. 女性でもSASになりますか?
はい。更年期以降は女性でも増加します。
Q5. レーザーで無呼吸は治りますか?
軽症〜一部中等症では改善が期待できますが、重症ではCPAPが第一選択です。