
四十肩、五十肩、なかなか治らない!ペインクリニックの注射が効く?
2026年07月16日 06:20
四十肩、五十肩に効く注射があります。
一方、痛みと可動域制限から抜け出すには「リハビリ」が大切です。
「肩が痛くて服が着られない」「髪を結べない」「夜、肩の痛みで目が覚める」。そんな症状は五十肩(肩関節周囲炎)かもしれません。五十肩は我慢して治る病気と思われがちですが、適切な注射で痛みを和らげ、リハビリを組み合わせることが早期回復への近道です。
五十肩は「年齢のせい」と諦めなくて大丈夫
40〜60代に多い五十肩は、肩関節を包む組織に炎症が起こり、痛みと可動域制限が生じる病気です。
こんな症状はありませんか?
腕を上げると痛い
エプロンの紐が結べない
後ろのポケットに手が届かない
夜中に肩がズキズキ痛む
洗濯物を干すのがつらい
最初は少し痛いだけでも、動かさなくなることで肩が固まり、さらに動かなくなる悪循環に陥ることがあります。
痛みを我慢すると肩はどんどん硬くなる
五十肩では、痛みが強いため肩を動かさなくなる方が少なくありません。
しかし、肩を動かさない期間が長くなると関節包が縮み、可動域制限が進行します。
「痛いから安静」は一時的には必要ですが、長期間続けると回復まで何か月、場合によっては1年以上かかることもあります。
そのため、痛みを軽減しながら適切に肩を動かすことが非常に重要です。
五十肩に効く注射とは?
痛みが強い時期には、炎症を抑える注射や痛みを和らげる治療が有効な場合があります。
当院では患者さんの状態に合わせて、
トリガーポイント注射
超音波(エコー)を活用した注射
必要に応じた神経ブロック
などを組み合わせ、痛みの軽減を目指します。
痛みが和らぐことで肩を動かしやすくなり、その後のリハビリ効果も高まりやすくなります。
※症状や診察結果により適応は異なります。
本当に大切なのはリハビリです
「注射をしたら終わり」ではありません。
五十肩の治療で最も重要なのは肩の動きを取り戻すリハビリです。
炎症が落ち着いたら、
肩甲骨を動かす運動
振り子運動
ストレッチ
可動域訓練
などを無理のない範囲で継続することが、再び腕が上がる肩につながります。
注射はリハビリを進めやすくするための「スタートライン」と考えるとよいでしょう。
藤沢ソーマクリニックでできること
藤沢駅南口から徒歩圏内の藤沢ソーマクリニックでは、五十肩に対して診察・超音波評価・注射治療・リハビリのアドバイスまで一貫して対応しています。
肩の痛みの原因は五十肩だけでなく、
腱板断裂
石灰沈着性腱板炎
首からくる痛み
肩峰下滑液包炎
などの場合もあります。
痛みの原因を見極めたうえで、一人ひとりに適した治療をご提案しています。
藤沢・湘南エリアで肩の痛みにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 五十肩は自然に治りますか?
自然に改善する方もいますが、回復まで1〜2年かかることもあります。早めの治療で日常生活への支障を減らせる可能性があります。
Q2. 注射は痛いですか?
注射時に多少の痛みはありますが、多くの方が短時間で終了します。痛みの軽減を目的として行います。
Q3. 注射だけで治りますか?
注射だけでは可動域が十分に改善しないことがあります。リハビリとの併用が重要です。
Q4. 運動はしたほうがいいですか?
痛みが強い急性期は無理をせず、医師の指導のもとで適切な運動を行うことが大切です。
Q5. どんな人が受診したほうがいいですか?
肩が上がらない、夜間痛がある、日常生活に支障がある場合は、早めの受診をおすすめします。
肩の痛みを「年齢のせい」と諦める必要はありません。
早めに痛みをコントロールし、適切なリハビリを始めることで、回復までの期間を短縮できる可能性があります。
藤沢ソーマクリニックでは、患者さん一人ひとりの状態に合わせた治療をご提案しています。
「腕が上がらない」「夜眠れないほど肩が痛い」と感じたら、お気軽にご相談ください。