
ほうれい線、注射しない選択肢も。口の中から照射する「スマイルリフト」とは?
2026年08月26日 06:36
ほうれい線、注射しない選択肢も。口の中から照射する「スマイルリフト」とは?
「最近、写真を見るとほうれい線が気になる」
「でも、ヒアルロン酸を入れるのは少し抵抗がある…」
そんな方に知っていただきたい選択肢のひとつが、**口の中からレーザーを照射する「スマイルリフト」**です。
皮膚を切ったり注入したりする治療とは異なり、自然な変化を目指せること、皮膚表面への負担が少ないことが特徴です。
スマイルリフトとは?
スマイルリフトとは、口腔内から非蒸散性のEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーを照射し、熱作用によるコラーゲンのリモデリングなどを利用して、頬や口元のハリ・引き締めを目指す治療です。
「レーザーを口の中から?」と驚かれるかもしれません。
ほうれい線は皮膚表面だけの問題ではなく、加齢による皮膚の弾力低下や頬のボリューム・支持組織の変化など、複数の要因が関係します。
スマイルリフトでは、ほうれい線や頬の裏側にあたる口腔粘膜からレーザーの熱エネルギーを加えます。
なぜダウンタイムが少ないの?
スマイルリフトで使用するSMOOTHモードは、組織表面を削ることを目的とせず、熱作用を利用する非蒸散性の照射方法です。
そのため、皮膚表面にレーザーを当てて削る治療と比べ、赤みやかさぶたなどのダウンタイムを抑えやすいことが特徴です。
個人差はありますが、仕事や日常生活への影響をなるべく少なくしたい方に検討しやすい治療です。
ただし、「ダウンタイムが絶対にない」という意味ではありません。一時的な熱感、違和感、腫れ、赤みなどが生じる可能性があります。
ほうれい線は1回で消える?
ここは大切なポイントです。
スマイルリフトは、深いほうれい線を1回の施術で完全に消すことを目的とした治療ではありません。
口元や頬の組織に熱刺激を与え、時間をかけたコラーゲンの再構築を利用しながら、自然なハリや引き締まりを目指します。
実際、口腔内Er:YAGレーザーについては、ほうれい線の改善を報告した臨床研究があります。
一方で、研究対象者数はまだ少なく、大規模な臨床研究が十分にそろっている治療ではありません。効果には個人差があります。
ヒアルロン酸と何が違う?
患者さんからよく聞かれる質問です。
ヒアルロン酸注入は、必要な部分に製剤を注入してボリュームを補い、ほうれい線を目立ちにくくする治療です。
一方、スマイルリフトは何かを注入して溝を埋める治療ではありません。
レーザーの熱作用を利用して、自分自身の組織のリモデリングを促すという考え方です。
そのため、
「できるだけ自然に変化したい」
「顔に製剤を注入することに抵抗がある」
「ダウンタイムをなるべく抑えたい」
という方には検討しやすい選択肢です。
反対に、深いほうれい線をより明確に変化させたい場合などは、ヒアルロン酸など別の治療のほうが適していることもあります。
大切なのは、治療名から選ぶのではなく、自分のほうれい線がなぜ目立っているのかを確認してから治療を選ぶことです。
何回くらい受ける?
藤沢ソーマクリニックでは、状態を確認しながら3~4週間に1回程度、4~6回を目安にご案内しています。
1回で完成させるというより、変化を確認しながら段階的に施術していく治療です。
当院のスマイルリフトは自由診療で、**通常1回59,000円(税込)、初回17,700円(税込)**です。
施術回数や照射範囲は、ほうれい線や頬の状態によって異なります。
こんな方は一度相談を
・ほうれい線が以前より気になってきた
・頬や口元のたるみが気になる
・自然な変化を希望している
・注入治療には抵抗がある
・仕事を長く休めない
・自分にはレーザーと注入治療のどちらが合うのかわからない
スマイルリフトは魅力的な選択肢のひとつですが、すべてのほうれい線に同じような変化が期待できるわけではありません。
骨格、脂肪の位置、皮膚の状態、たるみの程度などによって適した治療は変わります。
藤沢ソーマクリニックは、藤沢駅南口から徒歩2分です。
藤沢・湘南エリアで「ほうれい線が気になるけれど、大きく顔を変えたくない」「まず自分に合う方法を知りたい」という方は、治療を受けると決める前の段階でもご相談ください。
無理に変えるのではなく、自分らしい笑顔を自然に。
それも、ほうれい線対策のひとつの考え方です。
【自由診療について】
スマイルリフトは自由診療です。
通常1回59,000円(税込)/初回17,700円(税込)
治療目安:3~4週間ごとに4~6回程度
主なリスク・副作用:施術中の熱感・痛み、一時的な赤み、腫れ、違和感、粘膜の刺激感などが生じる可能性があります。効果・必要回数には個人差があります。診察の結果、施術できない場合があります。